しるば＠らんだむ

　　　　　　 試合結果2018

　　　12月20日（木）後楽園ホール　
　　DANGAN219
　　矢斬佑季
　　　4R
　　中安魁星（角海老宝石）
　　　　　　　　スーパーバンタム級

　結果：矢斬3－0判定勝ち

しあいないよう➡2018年の最後の試合で登場の矢斬。立ち上がりは、中安選手がサウスポー矢斬の左ストレートを外しての右のカウンターを喰う、しかし、正面突破し右フックで対応する。2回はバランスを崩させる、3回の序盤に矢斬の左が一瞬早く捉え中安選手がスリップ気味のダウン。再開後に中安選手も挽回を図るも矢斬が勢いづき応戦。4回は右ストレートを好打されるも、ダウンのポイントを守り切った。　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)

　9月29日（土）後楽園ホール
　DANGAN216
　IBF女子アトム級王座決定戦
　元WBC女子ミニフライ級王者
　黒木優子（Yukoフィットネス）
　　10R
　前OPBF女子ミニフライ級王者
　花形冴美

　結果:花形2－1判定勝ち

しあいないよう➡5度目の挑戦に賭ける花形と2階級制覇を狙った黒木選手の対戦。両者はこれまで2度対戦で、花形の1勝1分、3度目の対戦となった。今回も花形が低い姿勢からチャンスをうかがい、サウスポーの黒木選手が足を使いながら左を狙う展開。花形が2回からプレスを強め、3回に右をヒットし、黒木選手の腰を落とさせた。中盤は接戦で、花形がよく動き、機を見ては一気に距離を詰めパンチを繰り出した。黒木選手も左ストレート、右フックがヒットする場面もあり微妙なラウンドが続く。終盤は黒木選手も攻勢を強め、クリンチ、もみ合いも増えた。採点が96-94、ニ者が花形、96-95黒木選手で、花形を支持。師匠の花形会長と同じ5度目の挑戦で念願の世界タイトルを獲得した。　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)








9月22日（土）つくばカピオ
　ダイナミックヤングファイトボクシング　INつくば
　阪本大樹
　　　4R
　仁和真琴（横田）
　　　　スーパーフェザー級

　結果：阪本初回TKO勝ち

しあいないよう➡お互いがデビュー戦の両者、仁和選手がワンツーで仕掛ける。出遅れた阪本だが、次第に落ち着きを取り戻し、ワンツー、アッパーで応戦、終了間際に右ストレートが見事なタイミングでヒットしダウンを奪う。レフェリーがノーカウントで、試合をストップした。　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)


　9月19日（水）後楽園ホール
　オーバーヒートボクサーズナイト87
　来山悠一
　　4R
　山西隆廣（新日本木村）　　ライト級

　結果：来山0－3判定負け

しあいないよう➡昨年12月以来の試合となる来山、初回からボディーへの打ち合いに。山西選手の圧力が強まり、左ボディーを喰い劣勢に。2回もペースを取られる、来山も必死に打ち返すも、山西選手右を喰ってしまう。4回に来山が左右フックで逆転を狙うがパンチの振りが大きく、山西選手の細かい連打を浴びてしまった。3者ともフルマークの判定を失い。勝利ならず。　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)

　
　栁堀隆吾
　　4R
　小西佑亮（日東）ライト級

　結果：栁堀3－0判定勝ち

しあいないよう➡2戦目に挑んだ栁堀。小西選手がワンツーを仕掛けたが、栁堀がかわす。2回に栁堀がジャブから右ストレートを好打し、連打で追い込む。これでペースを掴んだ栁堀が長いリーチを生かしジャブからのワンツーを連続でヒット。4回に小西選手も連打で反撃、栁堀も応戦し上下のパンチ、うまく距離をとってポイントを稼いだ。判定は3－0で栁堀にプロ初勝利を飾った。　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)




　　9月4日（火）後楽園ホール
　DANGAN　B級トーナメント2018決勝
　オープン戦4回戦
　矢斬佑季
　　4R
　インパクト拓睦（18古河）
　　　　　　　　　　　スーパーバンタム級

　結果：矢斬初回TKO勝ち

しあいないよう➡昨年4月に、新人王初戦で敗れて以来の試合に挑んだ矢斬。サウスポースタイルから、踏み込んで左ストレートを上下に決めて返しのパンチも冷静に反応して躍動感ある動きをする。矢斬が次第にペースをつかみ、右フックのカウンターで鮮やかなダウンを奪う。ここは起き上がったインパクト拓睦選手だが、連打からの左ストレートで再びダウンを奪い、レフェリーが試合をストップした。　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)



　　9月1日（土）後楽園ホール　
　第576回ダイナミックグローブ＆A-Sign　Bee　Vol.15
　日本バンタム級王座決定戦
　日本バンタム級2位
　齊藤裕太
　　10R
　日本バンタム級4位
　菊地永太（真正）
　結果：齊藤2回TKO勝ち

しあいないよう➡　昨年8月に赤穂亮（横浜光）選手のタイトル戦に挑み、敗れてから2度目のチャンスを迎えた齊藤。スタートは、長身の菊地選手ジャブで距離を作ろうとする。齊藤がジャブをヒットして右ストレートにつなげる。だんだんと距離がつまり、菊地選手も応戦し打ち合いになる。次第に齊藤が優位になり2回に上下にパンチを散らし、攻めていく。菊地選手がロープに詰まり右フック、右アッパー、左フックで攻めていく。懸命に打ち返す菊地選手だが、ダメージが蓄積し、大きく後退、齊藤が攻めたところでレフェリーが試合をストップ。齊藤が念願の王座を獲得した。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)

【認定の瞬間】

【インタビュー】

南マネージャー、いつも写真をありがとうございます！


　8月20日（月）後楽園ホール
　VICTORIVA　Vol.2
　若狭与志枝
　　6R　
　奥田朋子（堺東ミツキ）
　　　　　　　　　　女子バンタム級

　結果：若狭2－1判定勝ち

しあいないよう➡初6回戦で、日本女子バンタム級挑戦者決定戦として行われたこの試合。立ち上がりは、奥田選手がフェイントをかけながら的を絞らせず右フックをヒットさせる。懐に入りたい若狭だが奥田選手のリーチに苦戦、4回に奥田選手のジャブで距離をキープされるも、この回終盤にワンツーをヒットし、奥田選手の膝を揺らした。5回に若狭が強引にワンツーで攻めると、6回も手数を出して攻め込んだ。判定は、58－56、59－57、56－58で　2－1と割れたが、若狭の手数を支持、初の6回戦、判定をものにした。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)



　　8月1日（水）後楽園ホール
　第75回東日本新人王準々決勝
　二佐翔太
　　4R
　具志堅広大（竹原＆畑山）
　　　　　　　　　　フライ級

　結果:二佐2回KO負け

しあいないよう➡東日本新人王予選の初戦に挑んだ、二佐。立ち上がり、うまく左ジャブを使いその後の左フックで優位に試合を進めていたが、2回に具志堅選手の左ボディーをもらいダウンを喫する。立ち上がるも、レフェリーがカウントを10まで数え上げた。二佐の新人王初戦突破はならなかった。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)
【試合前】





　7月26日（木）後楽園ホール
　　DANGANオール4回戦
　小笠原証
　　4R
　齊藤優希（吉祥寺鉄拳8）
　　　　　　　　　55.8Kg契約ウェイト

　結果：三者三様引き分け（1－1）

しあいないよう➡41ジムより、移籍しての初戦を迎えた小笠原。初回から、緊迫とした展開になり、小笠原が左ボディーを決めると、齊藤選手も右ストートで応戦。両者ともに、決定的な場面がなく、難しい採点に39－38、37－39、38－38の三者三様の引き分けで、移籍初戦、勝利はならなかった。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)
南マネージャーより写真を送っていただきました。いつもありがとうございます。
【試合前の様子】

【試合中】



6月22日（金）後楽園ホール
　オーバーヒートボクサーズナイト85
　栁堀隆吾
　　4R
　後藤裕介（フラッシュ赤羽）
　　　　　　　　　　　　　ライト級

　結果：栁堀2回TKO負け

しあいないよう➡8戦のアマチュアキャリアからのプロデビュー戦に挑んだ栁堀。後藤選手の細かいジャブを受け、30秒過ぎに右ストレートを喰いダウンを喫する。再開後はワンツー上下の打ち分けで攻勢に、終盤は右を決めてぐらつかせた。2回に後藤選手がジャブで立て直しにくるも、栁堀が凌ぎ攻勢に転じたが、後藤選手のジャブに体制を崩し返しの右を喰いダウン。栁堀が起き上がれず、カウント途中でレフェリーが試合をストップした。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)




4月17日（火）後楽園ホール

　　女子4回戦　

　　DANGAN211
　　若狭与志枝　
　　　4R
　　島野りーみん（チーム・テンカウント）
　　　　　　　　　　　　　　フェザー級

結果：若狭３－０判定勝ち

しあいないよう➡昨年２月の試合の予定だったが、負傷により棄権して以来１年半振りに５戦目に挑んだ若狭。プロ２戦目となる元競輪選手の島野選手がジャブを突きながら前進、若狭も左フック、右クロスを合わせバランスを崩させる。それでも島野選手がしつこくプレスをかけたが、ジャブで迎え撃つ。後半は若狭も島野選手のプレスに手を焼いたが有効打で上回りフルマークでの判定勝利。１年半振りの試合を勝利で飾った。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)

南マネージャーより写真をご提供いただきました。
試合前の様子

リングを降りる前

試合後の様子１

試合後の様子２



4月4日（水）後楽園ホール
A‐Sign.BeeVol.12
スーパーフライ級 4R
　菅直央　
　　結果：菅4回TKO負け
　具志堅広大（竹原＆畑山）　
しあいないよう➡3戦目を迎えた菅が積極的にジャブを出す。具志堅選手に右を返されながらも、距離を詰め連打。具志堅選手も応戦し接近戦が続く展開に。2回に具志堅選手の右を喰い左右ボディーで劣勢になるも3回に菅がペースを上げ集中打で挽回したが、具志堅選手のボディー右ストレートを喰う。4回に手数をまとめられて手が出なくなったところで、レフェリーが試合をストップした。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)

南マネージャーより写真をご提供いただきました。
試合前


試合後



3月23日（金）後楽園ホール
オーバーヒートボクサーズナイト84
フライ級 4R
二佐翔太 2勝（1KO）1敗
結果：二佐初回TKO負け
増田大輝（グアップ協栄）1勝1敗
しあいないよう➡新人王予選の前にオープン戦に挑んだこの試合。二佐が先手の意識で、速いジャブを突くと増田選手も即座に応戦し好戦的にプレスをかける。1分過ぎに増田選手のタイミングの良い左フックを喰い、ダウンを喫する。再開後も増田選手の追撃で再び左フックでダウン。レフェリーがノーカウントで試合をストップ、勝利を飾れなかった。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)


3月8日（木）後楽園ホール

VICTORIVA.1
OPBF女子ミニフライ級タイトルマッチ
　　8R
　チャンピオン
　WBC女子アトム級2位
　WBA女子ミニフライ級15位
　IBFライトミニマム級5位
　花形冴美
　　結果：花形3-0判定勝ち
　OPBF女子同級1位
　OPBF女子同級シルバー王者
　塙英理加（UNITED）
しあいないよう➡2016年、3月に返り咲いた。OPBF女子ミニフライ級王座の初防衛戦に挑んだ花形冴美、序盤から積極的にワンツー、フックで仕掛け、塙選手を押し下げる形でスタート。塙選手も距離を取り迎え撃つも花形の速い出入りからの右クロスが再三ヒットし、優位に立つ。4回終了時の公開採点で3者とも40－36のフルマークでリード。塙選手も5回から奮起し、前に出て打ち合いに挑む、後半に入りペースを落としたがそれでも右の好打で上回り、終盤はボディー攻撃で追い込まれるも8回は塙選手を圧し終了のゴング。3者とも78－74で王者を支持。このタイトルの初防衛に成功した。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)

南マネージャーより写真提供いただきました。
試合前

試合後



2018年2月26日（月）後楽園ホール

DANGAN207
スーパーバンタム級 8R
日本バンタム級3位
齊藤裕太
　結果：斎藤0-2判定負け
日本スーパーバンタム級5位　
岡本ナオヤ（東拳）
しあいないよう➡昨年8月に、赤穂亮（横浜光）選手の日本バンタム級タイトルに挑戦し、9回逆転TKO負け以来の再起戦に挑んだ斎藤裕太。両者ともジャブを差し合い、右クロスを打ち込む立ち上がり、中間距離でクリーンなパンチを出し合う好試合になる。体格で勝る岡本選手が徐々に有効打を増やし、5回に右の好打を喰う。しかし、齊藤もひるまず7回に連打で巻き返す。最終回に闘志をむき出しにして猛攻するも、岡本選手も果敢に打ち返して終了のゴング。
接戦も、77－77、76－77、75－77、の0－2判定を落とし。再起戦を飾れなかった。
　(花形ボクシングジム　マネージャー 花形普一)

南マネージャーより写真提供いただきました。
試合前

試合後

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